フィリピン留学@SMEAG Day4 バリカンは英語？違います。その語源と坊主頭の理由。

朝起きると頭痛が…こりゃhungover (二日酔い)だ…

不思議なもので、一度サボると二回目は簡単にサボれてしまうんですよね。

案の定、モーニングスパルタ(CNN class)初日からサボりです。

これはまずいぞ。昨晩の韓国人たちはこんな風に飲み歩いて留学生活を謳歌？してるみたいだし、このペースに巻き込まれたら何しにここに来たのかわからん！

彼ら曰く、3週間ならしっかり遊ばないともったいない！

何を言いますかお兄さん、私は勉強しに来たんねん。

1:1の先生にクラスはちゃんと出てるか聞かれて実は…早速サボっちゃいました的な事言ったら、『you're totally enjoying this life 』って感じで皮肉含めて笑われたf(^_^)

そういえば、初回のクラスではいつも自己紹介から始まるんですが、だいたい年齢も聞かれる。

何でだろう？初対面で年齢聞くとかデリカシーないなと思ったけど、きっと韓国人が半数以上を占めるから、その文化が影響しているのかも。

韓国では初対面では、男女問わず、まず相手が年上か、年下か、タメかを確認する傾向があるみたい。

少し体育会系のノリで、年上の韓国人は面倒見がすごく良くて、気前がいい。仲間意識が高くて、ノリが悪い人は嫌煙するようなイメージかな。

で、実年齢言う時のみんなのリアクションが面白いw 二度見、二度聞きは当たり前、目んたまひんむいて驚く人、『are you serious?』とjokeだと思ってツッコミいれる人までw

まあ、私に限らず見た目がすごく若い人は多い。とくに女の子。どんなケアしてるんだろうってくらいとにかく見た目若い。

留学に来るくらい意識が高いって事から、細胞レベルでアンチエイジング的な何かが働いてるのかも！

そういえば、坊主頭にしてから、かなり若く見られるようになった気がする。

実は数年前まで肩くらいまであるロン毛(死後www)だったけど抜け毛が気になってきて、意を決してバッサリ切ったんです。

それまでは枕に抜け落ちた髪とか気が滅入りそうな日もあったけど、坊主にしてからは抜けたとしてもそれは僅か数ミリ、髪というより、もはやゴミだし、目を凝らさないと気付きさえもしない。精神衛生上とても良い決断だったなと思います。

今ではバリカンで週1～2回、セルフカットしてます。

バリカンは何種類か試したのですが、安物はすぐ壊れてコスパが悪かったので、信用できるPHILIPS製に落ち着きました。

刃の角度が変えられるので後頭部を刈るときに便利。特別気合い入れたい時はスキンヘッド対応アタッチメントを付けて刈れば、まるでカミソリで剃ったようなガチな坊さんヘアに。しかも防水機能と充電機能付き。

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それまでは年に数回美容室でカットしてもらってたから、年2万円くらいかかってた散髪代がこれでほぼほぼゼロに。経済的！

ところでバリカンって英語ではないの知ってました？

Wikipediaによると、この語源はフランス語で、Bariquand et Marre（バリカン・エ・マール製作所）という社名からきているそう。長らく不明だった語源を調べるため、言語学者の金田一京助が東京帝国大学（東京大学）正門前の理髪店「喜多床」の二代目店主舩越景輝の刃の刻印からその名を発見、社名が名称として広まったものと確認した。と。

英語ではHair clipperです。

ちなみに爪切りはNail clipper。

今日はとくにどこにも行きませんでしたが、クラスとクラスの間の10分休憩時に外を散歩してみました。道路広っ！