フィリピン留学@SMEAG Day8 海外で初めて髪を切った話、からのセブ観光。そして消えたルームメイト。

今日は日曜、朝食を食べた後、美容室へ行こうとしてたら校内でMiaに会って聞かれた。

Where are you going?
Haircut. Actuary I have long hair.
と5mmくらいの髪を指差してjoke を飛ばすが全くウケなかったf(^_^)

Why? Not long.
It's too long for me. See you later.

そして歩いて10分弱で美容室が何軒か見つかりました。一人だったので超緊張してて少しその前をうろうろし、やがて腹くくって入店。椅子に座って待つ事数分、散髪席に案内されオーダー。

Please shave my hair.

Hairdresser のマダムは目を大きく見開いて
Oh my God!! I can't do it. You have to go to another barbershop.

教えてもらったお店に向かいながら反省する。もしかして、shave がまずかったのか！？今度はcutにしよう。次のお店は混んでて結構待ちました。隣に座ったフィリピノはマンゴーを丸かじりしていて美味しそう。

待つ事30分、いよいよリベンジ(※)の時。
※和製英語なので要注意。英語ならReturn match。Revengeだと復讐になってしまいます。

I'd like you to cut my all hair.

Hairdresserはカミソリを手に持ち聞く
Zero?

No. With a hair clipper.

彼は返事もせず無言でバリカンを使い始めた。危ない危ない、スキンヘッドになる所だった！
（ちなみに、翌年旅行したタイでスキンヘッドデビュー。その爽快さの虜になりましたがｗｗｗ）

会計はブローもシャンプーも無しだけど60ペソ(約120円) 超安い！！

ちなみに、スキンヘッド対応のアタッチメントがついたバリカンなら、私も愛用しているフィリップ製がおススメ！散髪代がゼロになり、シャンプーも必要なくなり(石鹸で十分)、とても経済的で清潔です。

リンク

学校へ帰る途中、露店商が売ってたフルーツが気になり、値段交渉。

So What's this?
This is a fruit named Lanzones Hey let's try it.

おっちゃんは荒れた手で小さな実を剥き、果肉をさあ食えと差し出した。
こりゃ引くに引けないと食べるとほろ苦い。甘いけど苦いぞ。触感はゼリーぽくて種がでかいから食べずらい。
触感はライチみたい。

How much?
と聞くと1キロ何ペソとか言い出したので、そんなんムリ！と

Just one please.
No.
と言われ、新たに3房追加されこれで25ペソだと言う

30ペソを渡し
No back OK, it's your tip.
Thank you. You're Korean?
No I'm Japanese.
アリガトウ
Oh your Japanese is very well.

あとで調べたらリュウガンていう果物で滋養作用が強くて漢方にも用いられてるのだとか。

学校に帰ってlunch を食べ一旦部屋に戻って歯を磨く。そして観光に出掛けようと部屋を出ようとした時、ルームメイトが言いました。

I'll change room.
Ew? Change? Wh- when?
Today.
wow ... I see..So by the way do you know this fruit? Lanzones "
No.
Hey let's try it. I give one.
Oh thank you.
And I have to go. See ya(※).
See ya Masaki.
※yaはyouのカジュアルな表現です。

Why? って聞きそうになったけど聞いたところで何にもならないしと、言葉を飲み込んみました。ちょっと距離置いてたから？エアコン壊れてるから？何か変な事言った？考えても仕方ないので、素直に実質1人部屋になるのを喜ぶ事にしました。

この部屋は3人部屋ですが、今の時期は閑散期だから2人で使ってました。それが明日から実質1人部屋(^^)v ラッキー

午後は、学校前でタクシーを2台つかまえてサントニーニョ教会へ。
Batchmate(※)のTakuyaとMegumiさん、Mia、グループレッスンで一緒だったマダムMiwaさんにMiaの男友達SeanとPekを加えた男女7人で観光です。
※同期の生徒のこと。Batchとはパンなどを焼く時の1回分。フィリピン留学では毎週新入生が入ってくるからかな、よくこう呼ばれているみたい。

外壁はかなり歴史を感じる廃りかたでしたが、中はすごい荘厳で豪華でした。