フィリピン留学@SMEAG Day1 人生に迷えるアラサー、初の海外は韓国経由でセブ留学
アラサーにして、これが人生初の海外。渡航の日は10月某日。
*7:30am
リムジンバスに乗り成田空港へ向かう。
窓越しに東京タワー、スカイツリーを見送って。
*9:10am
成田空港着。爪を切るのを忘れてたので空港内でパチパチと切って、爪切りはスーツケースの中へ放り込む。
出国手続きに少々手間取ったものの、後は搭乗待ちのみ。
時間は余裕。2時間近くあったので、ドキドキを落ち着かせようとまずはビールw
この『初めての海外旅行』という本を読んで、気を落ち着かせる。
少し昔の本だけど、海外旅行の流れがわかりやすく紹介されていてとても参考になった。アマゾンでの評価も結構良くて、なるほどと納得できます。
先生や友達へのお土産にフリクションボール(こすると消えるボールペン)を購入。
海外では結構ウケるという記事を読んだので。
その後、今後3週間ネットが使用不能になるスマホでSNSに近況アップ。
そして、いよいよインチョン行きの便に搭乗開始。
*1:40pm
10分遅れで出発。離陸時にかかるGが不安だったけど(絶叫マシン苦手…)大して怖くなかった。
窓際の席がとれたので終始空を眺めて興奮してました。
うおー、飛んでる!飛んぜるぜー的な←ガキかw
フライトアテンダントにハングルで声かけられて、「English, please」
韓国人も日本人も顔じゃ見分けつかないもんね。
機内食もおいしかった。
*3:35pm
インチョン空港到着。当然スマホの電波はゼロ。試しに使ったWi-fiも繋がらず。
私のスマホIS05はCDMAだからアメリカ、カナダ、台湾でしか使えないのだとか…すっぱり諦めますか。
4時間以上の乗り換え時間、さてどうしたものか。
日本語の案内標識も少しあったので、もしかしたらと思ってインフォメーションで聞いてみる。
「Can you speak Japanese?」
「No」
あ、そうですか…そうですよねwww 淡い希望が打ち砕かれた。
だだっ広い空港内を軽く彷徨った後、無料で使えるパソコンを発見。
だがくっそ重い!facebook開くのに5分かかったぞ(*_*)
その後、韓国料理レストランのおっちゃんに「ニイハオ」と声をかけられ店内へw
日本円も使えると言うので、時間もあることだし、餃子的なものとコーラをいただくことにした。
その後、シャワールームを発見。なんと無料!!これは嬉しいけど、温度調節はできず、めっちゃ熱いシャワーでした。
でもスッキリ疲れもとれた。そして、リクライニングチェアで仮眠して、搭乗開始。
道に迷ったり、飯食ったり、すでに日本語は通じない環境。
留学前の前哨戦的な感覚でした。
なれない環境にちょっと頭痛がしてバファリン投与。
機内でお酒は飲めないなとちょっとしょんぼり。
*8:40pm
窓際の席だから夜景を見下ろしながらの離陸となりました。
でもすぐに海の上、真っ暗なのでちょっとヒマです。
そうこうしてる間に機内食。フィッシュ、ビーフ、チキンからフィッシュを選択。
しばらくしてフライトアテンダントを呼ぶ。
「Excuse me, orange juice, please」
「pardon?」
「Orange juice」
フライトアテンダントは『あーはー!』という表情で
「White wine」と嬉しそうに言う。
えーーーー!!www
でも断るのも忍びなく、ありがたく頂戴する事にした。
でもバファリン飲んでるんだよな…I dont care!!
おいしかった(`・ω・´)ゞ
旅路は長いので、ブランケットにくるまって仮眠。窓際は寒い。
*翌1:35am
セブ・マクタン空港着。1時間時差があるから実際は約4時間のフライトだった。
降り際に「カムサハムニダ」って言ってみたら、「アリガトウゴザイマス」と返された。
バレた!!ww
飛行機を降りてまず、お出迎えしてくれたのは、むあっっという南国の熱気と異国の香り。
入国審査の行列で後ろの兄ちゃんが声かけてきた。
「Excuse me, Do you have a pen?」
「Yes, here. Are you Korean?」
「No, Japanese」
「日本人でしたか!私もです。今日ひさしぶりに日本語喋った~」
彼も学校は違えどもフィリピン留学に来たのだとか。
書類に記入する学校の住所がわからないとかで、結局、私が行く予定の学校の住所書いてたけど、難なく審査通ったし。
私も滞在目的とか日数とか一切質問なく、無言で通過。
喋ったのは「Hi」と「Thank you」だけ。どちらも私から。審査官はガン無視w
彼と空港の入り口で別れて、わんさかいる空港ピックアップの人だかりから自分の学校の人を探すが、見つからず。
こりゃヤベエと、フィリピン人数人に話聞いたりして、やっと会えた。日本人スタッフ。助かった!
送迎用のバンに乗るとすでに2人の新入生が乗ってた。
「Can I sit here?」
「Of couse」
「Are you a Korean?」
「No, Japanese」
2人とも日本人でした。
東京から来たイケメン、Takuya
新潟から来た美人さん、Megumi
*2:10am
深夜の学校に到着。日本人スタッフとお別れして、やたら体格のいいセキュリティガードのおっちゃんから簡単な施設紹介をしてもらう。
もちろん、ぜんぶ英語。
寮に案内されて、さすがにルームメイトも寝てるだろうと思ったら、起きてました。
軽く自己紹介してシャワーして速攻寝ます。明日は早速テストだし。
こんなんで始まったフィリピン留学です。
つづく。
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